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JRE神栖バイオマス発電所 運転中!

三つ目の電源であるバイオマス発電事業及びJRE神栖バイオマス発電所についてご紹介していきます。


JRE神栖バイオマス発電所 2019年5月1日 営業運転開始

プロジェクト概要

発電所名 JRE神栖バイオマス発電所
事業主体 合同会社JRE神栖バイオマス発電
(ジャパン・リニューアブル・エナジー・グループ)
所在地 茨城県神栖市砂山14-9
発電能力 24,400kW
年間発電量 約2億kWh/年
(約4万5000世帯分の年間消費電力量相当)
燃料 建築リサイクル材と山林材
売電先 東京電力パワーグリッド株式会社
事業期間 運転開始から20年間
運転開始 2019年5月1日

JRE神栖バイオマス発電所は、茨城県神栖市砂山に位置する、波崎工業団地内の約20,000㎡の土地を敷地とした、発電出力24,400kWの100%木質バイオマス専焼発電所です。

燃料として必要な、年間およそ16〜20万tの木材すべてを、国内から調達する予定としており、家屋解体工事等から発生する木質材を中間処理し燃料化した建築リサイクル材、森林経営計画に基づき計画伐採された間伐材由来の山林未利用材、製材端材または大型開発行為にて伐採された木質材を燃料化した一般材を使用します。本燃料は、すべてグループ会社である株式会社エコグリーンホールディングスより供給され、JREグループとして地域資源のリサイクル(サーマルリサイクル)を実施し、新たな利用価値の抽出等による東日本地域の循環型社会の形成に寄与するとともに、カーボンニュートラルによるCO2の削減効果も期待できます。また、燃焼された後の燃焼灰は、路盤材、土壌改良剤として再資源化される予定です。

本発電所には、20名ほどの発電所員が必要となりますが、JREグループにて直接雇用することで、地域への雇用創出に寄与します。試運転前には、発電所員も、プラント機器の構成、取り扱いを学習しながら、実機の試運転スタッフとして建設工事に参加、プラントメーカーとのタッグにより、支障なく商業運転ができるよう、機器の調整と運転技術の習熟を図りました。バイオマス発電の特徴として、熱量(水分率)が一定でない燃料を使用して、安定した発電を連続で行うことが必要となり、また、メーカー独自のボイラー構造、機器構成等と燃料の地域特性を加味した運転技術が必要となります。本発電所では、運転員を直接雇用することにより、前述のようなバイオマス発電特有の運転ノウハウを蓄積しています。さらに、日常のメンテナンス専用員も発電所員として組み入れ、適切なメンテナンス計画と実施により、より事業性向上を目指したメンテナンス技術のノウハウも蓄積し、第二号の発電所に向けての大きな戦力となるスタッフを育成していきます。

約2年の建設期間を経て、2019年5月1日に商業運転を開始しました。工事中よりEHS(環境・労働安全衛生)体制の充実をはかっており、今後も無事故・無災害による運営に努めていきます。

常務執行役員 指宿 正

バイオマス発電の仕組み

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