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若手社員の声

何か新しいことを「立ち上げ、育む」という、
この上ない魅力。

岡田 将真

開発企画部 開発企画チーム
2020年入社

大学院での研究テーマ「再エネと地域活性化」を実践するために入社。
入社2年目でありながら、小売電気事業の立ち上げに関与し新ビジネスの創出にも奔走中。小学生の時は少年野球、中学、高校では陸上部に在籍していたというスポーツパーソンも、現在はオフビジネスに野球観戦と旅行・食べ歩きに興じている。

JREへの入社を決意した理由やその経緯を聞かせてください。

高校生の頃、趣味で東北や九州など各地を旅した際に過疎化や高齢化などの現実に触れ、漠然と地域の問題に関心を持つようになりました。大学生の頃にもアルバイトで資金を作っては日本各地を旅行しており、こうした経験から「地域活性化について勉強してみたい」と思い大学院に進学しました。そこで偶然「再エネと地域活性化」を研究対象とするゼミがあり、興味本位で参加したことがきっかけで再エネに関心をもつようになりました。研究の一環で環境省へヒアリングに行った際、環境省にJREの社員が出向しているということを聞いたことで初めてJREという会社の存在を知りましたが、その後は気がついたら入社していたという次第です。もちろん、JREの成長性に魅かれたというのも決め手のひとつです。

現在はどのような業務に携われているのですか?

2020年に入社し、開発企画部に配属となりました。同年の9月からはJREの子会社としてスタートしたJREトレーディング(株)へ一部出向となり、電気小売事業に携わっています。従来の再エネ発電事業者はFIT(Feed-in Tariff)制度の下で発電のみすれば良かったのですが、FIT後は発電した電気の販売先の確保、環境価値といった電気以外の価値の販売、さらには計画値同時同量の義務など多くのタスクが課せられます。JREがこれらの新たな業務に対応できるようJREトレーディングは日々奔走しており、未知の分野であるため難しさを感じつつもやりがいを感じながら日々過ごしています。

JREに入社してよかったと思う点を挙げてください。

設立10年に満たない若い企業であるため先輩社員は中途採用が大半で、多種多様なキャリアやバックボーンを持っています。様々な業界で多くの経験を積んだ人たちと仕事をするのは凄く刺激的であり、多くのことを学べるというのが一番ですね。それに付け加えるとすれば、勤務時間を柔軟に変更できる制度が定着しており、プライベートな予定や業務の状況に合わせて出勤・退社時間が変更できることも働きやすさを感じるポイントです。また、オフィスがフリーアドレスという点も気に入っています。とは言っても、気がつけば毎回ほぼ同じ席に座っていますが…(笑)。

将来的に手掛けてみたい仕事はありますか?

太陽光や風力発電は天候によって発電量が不安定な電源です。しかし、余った電気で水を電気分解して水素を製造すれば、無駄のない再エネの有効活用ができると同時に発電事業の収益向上にも資すると考えています。まだまだ水素の需要量が見込めないなどの課題もありますが、将来的には再エネ発電事業にプラスになる、さらには地域にとってもプラスになるような水素事業を実現できればと思っています。

最後に、今後JREに入社される後輩たちにメッセージをお願いします。

再エネに関する制度改革や2050年カーボンニュートラルの実現など、JREだけではなく再エネ業界は現在大きな変化の時期を迎えています。これは大きなチャンスであり、ビジネスフィールドを拡大する可能性も高まります。そういった時代の変化にフレキシブルに対応できる人、再エネビジネスやカーボンフリーなど環境問題にも興味がある人にとって、JREはうってつけの会社だと思います。一緒に頑張りましょう。

一日の過ごし方

  • 8:50

    出社

  • 9:00
    外部とのミーティング
  • 11:00
    事務作業
  • 12:00
    お昼休み(会社の近くの魚屋さんで刺身定食を食べる)
  • 13:00
    社内ミーティング
  • 13:30
    事務作業
  • 17:00
    社内ミーティング
  • 18:00
    事務作業
  • 20:00

    退社

  • 岡田 将真

    開発企画部 開発企画チーム

    2020年入社

  • 中村 知世

    事業開発本部 開発第1部 開発第1チーム

    2018年入社

  • 曽根 拓人

    経営統括本部 経営戦略部

    2015年入社

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