地域とともに
秋晴れの下、東京本社と水戸事務所の役職員9名のボランティアにより、水戸ニュータウン・メガソーラーパークの周辺で、ゴミ拾いを行いました。
エリア毎に分かれて拾い、分別すると、45Lゴミ袋10個分のゴミとなりました。空き缶やペットボトル、食べ物の包装紙等のゴミが中心でしたが、中には、スプレー缶や車のホイールなどもありました。
中九州大仁田山風力発電所の所在地、宮崎県五ヶ瀬町には、全国初の公立中高一貫学校である県立五ヶ瀬中等教育学校があります。 今般、五ヶ瀬町役場からの要請を受け、中九州事務所職員が、五ヶ瀬中等教育学校6学年生(高校3年生に相当)の研究発表会にディスカッションメンバーの一人として参加しました。 研究発表会では、再生可能エネルギーを含む五ヶ瀬町と関わりのある35のテーマについて生徒たちから研究の成果が発表され、それに対して、13人のディスカッションメンバーが意見を述べました。 JREは、今後も、事業を通してご縁を結べた地域を中心に、次世代を担う人材の育成に協力していきます。
中九州大仁田山風力発電所の地元五ヶ瀬町の町制施行60周年記念のイベントに参加しました。 JREの展示スペースでは会社概要、発電所建設工事の様子を展示するとともに、中九州大仁田山風力発電所紹介の動画を放映し、たくさんの方々に足を運んで頂きました。 「遠くに風車が建っているのは見えていて、気になっていた」とおっしゃる方々も多く、当発電所を地元の方々に知っていただく良い機会となりました。 また、会社のロゴ入りかざぐるまを手作りできるようにし、地元の子供達とたくさん触れ合うことが出来ました。 かざぐるまは子供たちの人気の的で、初日だけで、ほとんど全量配布してしまいましたが、イベント会場を見渡す限り子供達がかざぐるまを回しながら元気よく駆け回る姿を見ることができました。
岩手県九戸郡軽米町の秋祭りに役職員4名が参加しました。近隣で複数の発電所の開発を計画しているご縁から参加させて頂き、上新町町内会の半纏を着て6時間にわたり山車を曳きました。 山車は、国の重要無形民族文化財である、青森・八戸三社大祭で使われているものと同じものです。前夜祭から参加させていただき、地域のお話しを伺いながら交流を深めました。
7月2日(土)、山形県酒田市のJRE酒田風力発電所にて「ウインドデイ・イン酒田」のイベントを開催しました。グローバル・ウインドデイの時期に合わせて、一昨年から酒田市で開催してきたイベントは、今年で第3回目となります。
当日は酒田市、鶴岡市より61名の皆様にご参加いただき、酒田北港緑地展望台から酒田港周辺の風車見学後、酒田共同火力発電株式会社様の施設「あかりん館」にて、JREグループの社員が講師となって風力発電セミナーを開催。そのうえでJRE酒田風力発電所の風車タワー内を実地に見学いただきました。 今年のイベント開催にあたっては、山形県、酒田市、鶴岡市、酒田市教育委員会、酒田共同火力発電株式会社をはじめとする皆様のご支援をいただきましたおかげで、地元の方々には楽しんで頂きながら、風力発電に対する理解を深めて頂くことができました。
6月4日(土)、建設中の中九州大仁田山風力発電所で、五ヶ瀬町と諸塚村の地元住民向けに見学会を実施しました。五ヶ瀬町と諸塚村、鹿島建設株式会社、日本通運株式会社、九電工株式会社、株式会社日立製作所の関係者のご協力を得て、雨に霧という悪天候にもかかわらず、総勢84名の住民の方々が参加して下さいました。 現場に向かうバスの中での風力発電全般についての説明、建設中の風車とクレーンの前での建設方法についての説明に続き、試運転中の風車を真下から見学して頂きました。住民の方からは、「風車を間近で見たのは初めて」「大きさや重さ、羽が回る速さに驚いた」というようなご感想がありました。楽しみながら、JREの風力発電事業についてご理解を深めて頂きました。
この見学会はウインドデイの一つともなっています。
1986年から酒田共同火力発電株式会社が主体となって継続している「酒田北港ゴミゼロ作戦」(毎年春秋の2回、酒田北港臨海道路周辺の清掃奉仕活動)には、当発電所も毎年参加しております。 5月30日(月)、酒田共同火力発電株式会社、酒田市内の企業や行政団体など総勢140名(JRE酒田風力発電所から4名)が、酒田北港臨海道路周辺全長6.5kmの清掃奉仕活動を実施しました。 収集したゴミの量は約135袋(約240kg)となりました。
5月8日(日)、JREの社員4名が地元での側溝清掃に参加しました。初夏を思わせる晴天のもと、和やかな雰囲気で清掃作業を進められ、地元の方々から、今後の発電所運営に参考となるようなご意見も伺うことができました。