再生可能エネルギー / 陸上風力発電事業

開発プロセス

プロセス1:企画・調査(適地選定)

発電所建設に適した場所を探します。
風力発電所に適しているのは風況が良くて発電所の建設予定地までのアクセスに問題がなく、送電線までの距離が近い地域です。
NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の風況マップなど、公開されている情報や土地の種別などの情報をもとに候補地を絞り込み、現地調査や風況観測などを行います。
また開発に当たって必要な手続き・許認可の確認も重要です。

プロセス2:地元説明・許認可

候補地が決定したら、地元自治体との間で必要な手続き・許認可について協議を始めます。これと並行して、発電所の建設によって周囲の環境にどのような影響を及ぼすかを調査する環境影響評価を行ったり、地域のコミュニティに対して発電所建設の計画についてご説明する機会を複数回にわたって設けます。

プロセス3:設計・建設

綿密に設計したうえで、安全を確保しながら建設工事を行います。風力発電所の建設工事では、巨大な風車パーツの輸送に特殊車輌を使用し、その組み立て時に高所で大型クレーンを使った作業などを行いますが、地域の皆様のご迷惑にならないよう、それぞれのシーンで専門業者が対応いたします。

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